中海・宍道湖・大山圏域とは
鳥取県・島根県両県にまたがる、全国で5番目に大きい湖「中海」と、7番目に大きい湖「宍道湖」の沿岸の米子市、境港市、安来市、松江市、出雲市の5市と、中国地方の最高峰「大山」周辺7町村で構成されるエリアです。
本圏域には約65万人の人口集積があり、山陰両県の人口の半数以上が居住し、日本海側の都市圏の中でも上位の人口規模を誇ります。
製造品出荷額も山陰両県の半数以上を占め、ものづくりにおいても地域を牽引しています。
また境港市、米子市には食料品、安来市には特殊鋼、松江市には農業機械・IT、出雲市には鋳物などといった特色ある産業集積がみられます。

(人口:平成27年国勢調査)
(製造業事業所数、製造品出荷額:平成28年経済センサス-活動調査)
エリア | 人口 | 製造業事業所数 (従業者4人以上) |
製造品出荷額 |
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中海・宍道湖・大山圏域 | 65万2千人 | 1,004社 | 9,885億円 |
出雲市 | 17万1千人 | 325社 | 4,184億円 |
松江市 | 20万6千人 | 252社 | 1,159億円 |
安来市 | 3万9千人 | 87社 | 1,674億円 |
境港市 | 3万4千人 | 85社 | 810億円 |
米子市 | 14万9千人 | 185社 | 1,507億円 |
鳥取県西部7町村 | 5万3千人 | 70社 | 551億円 |
エリア | 人口 | 製造業事業所数 (従業者4人以上) |
製造品出荷額 |
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島根県 | 69万4千人 | 1,255社 | 10,856億円 |
鳥取県 | 57万2千人 | 891社 | 7,043億円 |