１．ショーテーブルとは
　　➣お客様受入れ対応の一つの手段として、個社の企業概要を一つのテーブル上に集約
　　　したもの（企業紹介、特徴、加工現物、工場レイアウトなど）

　　➣自社に常設しながら、時には各商談会、各展示会、リクルート対応等に持ち込んで
　　　活用できる便利なＰＲツール

　　➣松江市東出雲町（株）フクテコを試作モデルに作製しショーテーブルの基本フォー
　　　マットが完成。製作費は材料代2,000円程度

　　➣現在ショーテーブルを横展開中、設置企業は　・・・　合計　２７社
　　　　　（株）フクテコ　（株）サンエーセイミツ　（株）コウダイ　（株）サン・セロ
　　　　　（株）高橋産業　（株）浅野歯車製作所　　曽田鉄工（有）　（株）テクノア
　　　　　（有）野口木材店　（有）アーク工業所　　大昌（株）　　（株）大勢シェル
　　　　　　樋野電機工業（有）　（有）福田鉄工所　（株）野原熱錬工作所
　　　　　　丸高工業（株）　（有）銘板センター山陰　　（有）上瀬製作所
　　　　　（有）花房鈑金　　山陰総業（有）　（株）竹杉　　（株）山光
　　　　　　オーエム金属工業（株）　（株）藤原鐵工所　　（株）ＮＩＰＰＯ’Ｓ
　　　　　　馬潟工業（有）　（有）福島造船鉄工所　　　　　　　　　（順番は製作順）

２．地元ものづくり企業へのショーテーブル横展開第２６号が完成

　　➣福島造船版、完成後の意見及び感想（福島社長・高井課長）

　　　・他社に設置されていたショーテーブルを知っており、弊社も企業紹介パンフやＨＰ
　　　　はあるものの、来客対応等分かりやすい見える化ツールに興味があったことから
　　　　作成相談を持ちかけ協業することになった

　　　・完成時期は、来春の新卒採用頃までに・・・と余裕を持って考えていたが、年初に
　　　　島根大学の起業家グループの来社が決まり、弊社としては絶好の機会でもあり急
　　　　遽年末完成を希望し調整。
　　　　
　　　・センターの協力のもと、短期間でひな型に沿い材料提供しながら数次の進捗確認を
　　　　重ね内容を共有。時には突っ込んだ部分（経営理念、日本の造船業界動向等）まで
　　　　的確な整理をして頂き勉強にもなった

　　　・それらの結果、会社紹介としてストーリー性のあるシンプルでわかりやすいパネル
　　　　を並べることができた。１１枚のパネルと弊社の船舶及びエンジン部品の模型等と
　　　　コラボし出来栄えにも満足している

　　　・今後、日常的には来客コーナーに常設し、外部の商談展示会やリクルート等持ち出
　　　　して活用もしていきたい　　

　　　・最後に、本件を親身になって協業頂いた、まつえ産業支援センターの全面協力に
　　　　感謝したい。
　　　　　　　　　　
　　　　　※　現在、ショーテーブルを地元ものづくり企業に横展開中です。
　　　　　　　ご興味をお持ちの企業様は是非ご連絡ください。
　
　　　　　　　　連絡先　　　有限会社福島造船鉄工所　　　　ＴＥＬ：0852-72-3535
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　代表取締役　　　福島　伸光　

　　　　　　　　　　　　　　　松江市まつえ産業支援センター　　ＴＥＬ：0852-60-7101
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　専門員　　　田村　洋一