１．ショーテーブルとは
　　➣お客様受入れ対応の一つの手段として、個社の企業概要を一つのテーブル上に集約
　　　したもの（企業紹介、特徴、加工現物、工場レイアウトなど）

　　➣自社に常設しながら、時には各商談会、各展示会、リクルート対応等に持ち込んで
　　　活用できる便利なＰＲツール

　　➣松江市東出雲町（株）フクテコを試作モデルに作製しショーテーブルの基本フォー
　　　マットが完成。製作費は材料代2,000円程度

　　➣現在ショーテーブルを横展開中、設置企業は・・・
　　　　　（株）フクテコ　（株）サンエーセイミツ　（株）コウダイ　（株）サン・セロ
　　　　　（株）高橋産業　（株）浅野歯車製作所　　曽田鉄工（有）　（株）テクノア
　　　　　（有）野口木材店　（有）アーク工業所　　大昌（株）　　（株）大勢シェル
　　　　　　樋野電機工業（有）　（有）福田鉄工所　（株）野原熱錬工作所
　　　　　　丸高工業（株）　（有）銘板センター山陰　　（有）上瀬製作所
　　　　　（有）花房鈑金　　山陰総業（有）　（株）竹杉　　（株）山光
　　　　　　オーエム金属工業（株）　（株）藤原鐵工所　　（株）ＮＩＰＰＯ’Ｓ　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　計　２５社

２．地元ものづくり企業へのショーテーブル横展開第２４号が完成

　　➣ＮＩＰＰＯ’Ｓ版、完成後の意見及び感想（畑中常務・善浪室長）
　　　・工場見学受入れ時の案内方法のバラツキに少し課題認識を持っていた。そんな中
　　　　本件をデモ機で紹介を受けたとき、内容がシンプル且つデザイン性にも優れており
　　　　役員会の承認含め協業を願った。

　　　・作製にあたり、まずお客様の立場に立脚した対応を申し合わせ。そしてひな形に
　　　　沿い全体ストーリーの確認と個別パーツにおける弊社の訴求点などを共有。数次の
　　　　進捗確認を通じ確度を上げていった。そしてこの間における意見交換で改めて
　　　　自社の強み弱みなどを見つめなおす機会となり非常に有意義であった。

　　　・完成版は想像以上の出来栄えで内容も解りやすくクォリティーの高さに満足。

　　　・社内に掲示しているデジタルサイネージ（島根/千葉計4か所）へ今回の内容を展開
　　　　周知、従業員の受け止めも良好である。

　　　・今回お客様の受入案内に一貫性が生まれた。今後新たな営業ツールとして積極的に
　　　　活用していきたい。

　　　・最終的に、千葉工場にも同内容を展開。そして島根工場も単なる設置ではなく
　　　　お客様コーナーとして抜本的にメスを入れるべく受入れ環境の改善着手を決めた。

　　　・最後に、まつえ産業支援センターの全面協力に感謝したい。

　　（担当：田村所感）
　　　・従来の１テーブル上から今回２テーブルへ拡大、より迫力ある出来栄えとなった。
　　　・県外工場への展開、また単なる設置で終わらずお客様コーナーの抜本改革に動く
　　　　という貴社の姿勢に感謝したい。

　　　　　※　現在、ショーテーブルを地元ものづくり企業に横展開中です。
　　　　　　　ご興味をお持ちの企業様は是非ご連絡ください。
　
　　　　　　　　連絡先　　　株式会社ＮＩＰＰＯ’Ｓ　　　　ＴＥＬ：0852-76-3400
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　常務取締役　　　畑中　勝美　

　　　　　　　　　　　　　　　松江市まつえ産業支援センター　　ＴＥＬ：0852-60-7101
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　専門員　　　田村　洋一