１．ショーテーブルとは

　　➣お客様受入れ対応の一つの手段として、個社の企業概要を一つのテーブル上に集約
　　　したもの（企業紹介、特徴、加工現物、工場レイアウトなど）

　　➣自社に常設しながら、時には各商談会、各展示会、リクルート対応等に持ち込んで
　　　活用できる便利なＰＲツール

　　➣松江市東出雲町（株）フクテコを試作モデルに作製しショーテーブルの基本フォー
　　　マットが完成。製作費は材料代2,000円程度

　　➣現在ショーテーブルを横展開中、設置企業は・・・
　　　　　（株）フクテコ　（株）サンエーセイミツ　（株）コウダイ　（株）サン・セロ
　　　　　（株）高橋産業　（株）浅野歯車製作所　　曽田鉄工（有）　（株）テクノア
　　　　　（有）野口木材店　（有）アーク工業所　　大昌（株）　　（株）大勢シェル
　　　　　　樋野電機工業（有）　（有）福田鉄工所　（株）野原熱錬工作所
　　　　　　丸高工業（株）　（有）銘板センター山陰　　（有）上瀬製作所
　　　　　（有）花房鈑金　　山陰総業（有）　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　計　２０社


２．地元ものづくり企業へのショーテーブル横展開第１９号が完成

　　➣山陰総業版、完成後の意見及び感想（田中社長・崔部長）

　　　・ショーテーブルをデモ機で紹介を受けた時、以前展示会に出向いた際他社の解り
　　　　やすい表示方法が頭に浮かび、弊社もこのパネル作製に向け協業を決めた

　　　・期待通り、完成版は企業概要全体のストーリー、事業内容、弊社の特徴など
　　　　シンプル且つ解り易く仕上がった。又クォリティーの高い出来栄えにも満足。
　　　　今後、外部の展示会やリクルート・面接などにも大いに活用したい

　　　・パーツの中で工程フローをキーにした工場レイアウト概念図は、製品や人の動線
　　　　などが見える化でき、ムダの削減やあるべき姿に繋げる良いツールとなった

　　　・自社の仕組み、特徴、工程フローなど、社員教育にも有効なツールと感じており
　　　　社員一人ひとりが、現状や強化すべき内容など理解度ＵＰが期待できる

　　　・お客様に会社概況を説明する際、人によるばらつきを抑え標準化が図れたと思う
　　　　そして今回、事業概要の見える化ができ企業の質が１ランクＵＰしたと感じている

　　　・数回の打合せや各パーツの作製を通じ、経営者として目指す姿や弊社の強み、弱み
　　　　など改めて見つめ直す良い機会となった
　　　
　　　◆今回の取組みを通じ、まつえ産業支援センターの全面協力に感謝しています
　　　　今後も、地場企業にこの様な取組を継続し製造業を盛り上げてほしいと思います



　　　　　※　現在、ショーテーブルを地元ものづくり企業に横展開中です。
　　　　　　　ご興味をお持ちの企業様は是非ご連絡ください。
　
　　　　　　　　連絡先　　　山陰総業有限会社　　　　　　　　　ＴＥＬ：0852-52-5550
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　代表取締役　　　田中　浩二　

　　　　　　　　　　　　　　　松江市まつえ産業支援センター　　ＴＥＬ：0852-60-7101
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　専門員　　　田村　洋一